バスは44人
バスは、五日市駅前を8時25分に出て途中3ヶ所で参加者を乗せて市役所に到着。「おやき」を受け取ってここから23人が乗って50分に出発。あと2ヶ所に止まって、全部でお子さん2人を含め44人が乗って中央高速に入った。事前に送ってもらったプログラムを紹介、何を聞こうか迷いながらも各自がお目当てを決めていた。APECの関係か?渋滞が始まる。
到着が遅れて、急いで装飾
会場に着いたのは9時少し前。30分ほど遅れた到着だ。ブースの装飾などを行い、自主企画のチラシを手分けして配布し、部屋の準備に取り掛かった。
自主企画ほぼ満席の盛況
五憲の会の自主企画、6階C会議室では「五日市憲法草案を東京の宝に!」の案内をパワーポイント(自動)で流し、予定時間の11時40分を5分遅れて前田の司会で開会した。9月19日に行った「再発見ツアー」のハイライトビデオを上映し、昨夜午前1時くらいまで掛けて手直しした電子紙芝居「青春を駆け抜けた千葉卓三郎」を鳥谷さんのナレーションでお披露目。続いて新井勝紘先生が「多摩の在野から生まれた国家構想『五日市憲法草案』を読んで学ぶ」と題して1時間半に渡り講演。草案を発見したときの様子、条文の解説と現在の日本国憲法との類似性をあげながら、学芸講談会で討論しながら千葉卓三郎が起草した民衆の憲法草案であると語った。会場はほぼ満席の盛況であった。
ブースで「おやき」
五憲の会(あきる野、光が丘、東大和9条の会)の3連ブースでは、あきる野が「おやき」や冊子の普及を行い、山下さんや華房さんの奮闘で「おやき」は3個入り100パックを完売、「今、五日市憲法草案が・・・」は50部を越えた。張作霖の署名入り写真も実物が展示され、多くの人が見ていった。光が丘は「おしるこ」を提供した。参加者の希望が多かった日野原先生の講演は午後4時45分からはじまった。終了時間を超過してのスピーチだったが、それを終えてからバスは5時40分に会場を出発した。
充実した1日と感想
帰りの車内でまつりの感想を全員で述べ合った。盛りだくさんの催しにそれぞれが参加し、充実した1日だったとの発言が目立った。盛大に行われたまつりに各自のお目当ての違いはあったが、バスでそろって行けたことは本当に良かった。
写真は上から、ブース出展(五憲の会/あきる野、光が丘、東大和9条の会で3連)、自主企画の講演(ポインターを当てると参加者)、新井先生、こども広場の巨大ぬりえ(あきる野から参加した2人のお子さんもたくさん塗りました)、お祭り広場の様子。
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